休憩時間は、自由をもらえるオレ。
早速1階に降りて寛ぐ。看護師たちのランチタイム。
先生が用意したスタッフルームを使わないで診察室でランチする看護師たち。
先生は不満そうだが、オレはその方がありがたい。なぜかって?
オレの寛ぎの場所は1階で、そこでランチするという事は、お裾分けの可能性があると言うことだ。
実際、おこぼれをもらえたことはまだない。
多分、先生がうるさいからだ。やれお腹壊すだ、やれ中毒起こすだ。職業病め。
今日も美味そうなものをほうばりながら女子トークを楽しむ看護師たち。
オレも、先生も、話には入れない。オレは男だから。先生は・・・。
いやいや。年齢の話に敏感な先生。
そこは紳士な対応をするオレ。言わないでおいてやろう。
でも、いまだに19歳と言い張るのはやめないか?オレでもそれくらいわかるぞ。
せっかく気を遣ってやってるのに、また、オレの乳首を笑う先生。
だからぁ。
撮るなっつーの。
ほんと、デリカシーのかけらもないぜ。
だから、距離を取るんだよ。