先週の木曜日、埼玉の同僚の病院で恒例の夜ゼミでした。

令和2年になって初の画像実習は、今回初めて講義だけで終了しました。

今回は主に猫の肝臓について。

レントゲンや超音波でこう見えたら疑うべきはコレとアレ。

こんな文献やあんな文献が出ているが内容が明らかに怪しい、疑わしい、そんなはずはない、などなど。

今まで言われていた、この疾患はこう見えるがウソだったとか、犬では異常が猫では正常、などなど。

とにかく、彼の講義、本当に勉強になるんです。

日々画像検査をこなし続けるエキスパートであるなだけでなく、めちゃくちゃ研究されている先生なんです。

そして、正確です。画像一つで、疑わしい疾患をどんぴしゃりと当てます。

かっこよすぎるんです。一生ついていきます、と言いたいです。(迷惑でしょうが・・・)

日々の診療でも、画像をお見せして相談に乗って頂いている、大変心強すぎる先生なんです。

深夜まで続く講義も、見事に眠気が来ません!!

悩ましき肝酵素上昇、画像を読み取りながら、診断を進めていけるよう日々腕を磨いてまいります!

 

 

 

 

くまも、肝酵素高めでした。

たまには捕まえて画像検査してみましょうか。

また嫌われそうですが・・・