あり得ない暑さの中、陽射しをたっぷり浴びて、会場到着時にはかなり汗だくでした。。。

何故なら。。。

会場に行く前に、行き慣れない都会、銀座様で大好きなビーグル犬、スヌーピー展に寄りました。新橋まで歩く道、歩行者天国に浮かれて真ん中を歩こうと思ったんですが。。。1人も歩いていない!!

陽射しヤバすぎるみたいです。すごい人ごみだったのに、ホコ天がゼロなんて光景、あり得ません!

さすがに1人だけ真ん中を歩く勇気なんてありません。いや、歩いたら熱中症で死ぬかもしれません。

でも太陽は好きなので、やっぱり少しだけど真ん中を歩きました。。。そして、汗だくになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで会場到着の頃にはびしょびしょです。スヌーピー展で買ったとっても可愛い扇子が大活躍でした。

さて、今回の内容も先週同様、救急がテーマですが、中身も講師陣もガラッと変わります。

救急と言っても4人の講師陣による全く違う4つのテーマでした。

猫ちゃんの急性期蛋白(SAA)の院内測定が可能になります。それに伴って、一人目の講師は猫ちゃんのSAAの測定意義についてでした。いつも学会で学ばせて頂いている東大の消化器内科のO教授だったので、今回は聞き覚えのあるスライド、おさらいがメインでした。

SAA測定、当院でももちろん導入予定です。急性期の炎症を調べたいのに、検査センターに検体を提出して結果を数日待つなんて、とてももどかしい思いでしたので大変助かります。わんちゃんは今まで通り院内で測定可能です。

後半の3名の講師陣、3名とも米国やニュージランドからやって来た日本人の海外専門医でした。先週の講師陣といい、今回も逆輸入。不思議な気分です。日本の獣医師が海外でスペシャリストとなり活躍されている。公演のためにはるばる来日?帰国?される。カッコ良すぎです。頭が下がります。

しかもニュージランドは真冬。気温差にご本人が救急状態にならないか心配になります。

軽く話されていた内容、簡単には真似できない手技や治療法もありありでしたが、大変勉強になりました。

そして今回も懐かしい人々との再会で、休憩中に立ち話に花が咲きました!

大学の同級生が2人、いや、1人は厳密には先輩、留年したので同級生^ ^元気そうで嬉しかったです。

所沢に勤めていた頃の後輩にも会えて、結婚して奥様に♡以外な相手について盛り上がりました!

アメリカの獣医師資格が先で、日本に移り住んで日本の国家資格を新たに取得したハーフの美人獣医師先生とも喜びの再会!

やっぱり、勉強会は学べるだけでなく再会を楽しむ場所でもあるんです。

そして、夜までみっちり学んだ疲れは、やっぱり、美味しい飲み屋が癒してくれました。好きな相手とゆっくり飲むお酒は疲れを飛ばしてくれます♡