木曜は恒例の臨床病理学セミナーでした。

深夜までたっぷり、今回は肝臓の病気について、その病理所見も含めて学んで来ました。

霊感が強い講師のH先生、私が苦手な事をよくご存じのくせに、やたらと見えると言います。

講義中に私の背後の壁を見つめては、「がんちゃん(私のあだ名です)、うしろ、おるで。」

帰りの駐車場までの道のり、廃墟のアパートの前を歩けば、「あ、誰か、こっち見とる。」

ただでさえ真夜中、その後1人で帰宅する夜道がどれほど怖いか・・・。

眠気も吹っ飛ぶ夜セミナーでした・・・。

因みに私は霊感ゼロです。

大学時代も怪談話はよく聞きました。

深夜になると校舎の5階の角に首のない牛が闊歩するとか、解剖室に夜中犬達の声が聞こえるとか・・・。

一番怖いのはがんちゃんの怖がり方だと、よくみんなに責められました。

獣医大だけに、怖い話も動物ネタなところが、今思い返すと少し滑稽ですね。

でも当時は本気で怖がっていました。

大学時代は、徹夜で研究室に泊まり込んで試験勉強とか、飲み会のあと校舎に戻って泊まったりとか、朝まで中庭で先輩と飲み語りしたりとか、

アルバイトの帰りにまた大学に戻ってみんなと合流して飲んだりとか・・・。

とにかく大学に入り浸りでした。だから夜のホラー話は耐えられませんでした。

当院はまだできて新しいので、怖い話はありません。

 

ホラーとは真逆の光景が多いことは、本当に、最高です。

トリミングに来た天使たち♡

 

 

 

 

 

保護された可愛い5姉妹!

全員飼い猫になりました!!